ベアリングの中からグリスを除いて回転を良くするらしい。どのくらいか分からないけど、当然のことながら耐久性が落ちるとのこと。

面倒になったのでスプールシャフトのピン抜きを購入し作業することに。交換用のピンも一緒に買ったけど交換せずに再々利用した。

シールドベアリングのCリングを外し、シールを外し、パーツクリーナーにドブ付けして軽く揺すったり、取り出して回転させたりしてグリスを完全に流しきる。
グリスが無い状態のベアリングを回転させるように弾くと、10回転以上軽快に回るので気持ちいい。ハンドスピナーのベアリングには油脂が全く入って無いそうだ。

ベアリングのグリスを流し切り、パーツクリーナースプレーを念入りに噴いた後に乾燥させ、とりあえず保護のためにシマノのリールオイルを噴いて組み立てて完成。
前のオーナーのベアリングが分解不可なうえ固着していたので、結局は全交換となった。
とりあえず回転は良くなったと思う。満足。
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