2019/03/30

ambassadeur 6500c gunner


フィッシングカープに寄ったときに発見した故障欠損品の「アンバサダー6500Cガンナー」。
1280円なのでなんとなく買って帰った。
上から見た外見は割と良いが、問題点は下記のとおり。

・ラインアラームスイッチが緩々で動作しない。
・ハンドルが社外の小汚いものになってる。
・Eリングが無くハンドルがガタガタ。
ハンドルを回してもスプールが全然回らずに空回りする。←最悪の問題点
・めちゃくちゃ塩まみれ。結晶が硬く爪で削り取るのも大変。
・上部のカバー(サムレスト)が無いのかもしれない?

とりあえず分解して掃除してグリスアップして組み直してみることに。


フレーム下面には、こびりついて簡単には除去できない塩が…爪が削れるほど硬い。

バラして掃除してグリスアップ。古いグリスがこびり付いてて面倒臭い。


ラインアラームスイッチ(右上)につながる部品が何も無い! クリック感が何もないはずだわ。
まぁこの機能は有った方が便利だけど、無くても動作に支障は無いので、ゴム系接着剤で固定した。


塩のこびり付いたフレームは1時間ほど水に漬けておいた。少しは柔らかくなったかも。
気のせいかもしれないけど。


レベルワインダーが引っ掛かると思ってたらPEラインが絡まってた。酷い。
清掃とグリスアップを繰り返し、とりあえず組み立てる。


直った!
何が問題だったのかは分からず。(ぉ)
ラインアラーム以外は正常に動作。ハンドルは余ってるものを装着。


アンバサダー5000と違って、ハンドルのラチェット間隔が細かく、回すのにストレスが無い。
自分の仕事に満足。しかしながら何に使おうか…。

追記:こいつはラチェットではなくワンウェイクラッチになっとるんじゃね。そりゃそうか。

19/3/30(土) 上の浜護岸


知り合いと一緒に上の浜護岸へカレイ釣りに行った。いわゆる花見カレイである。
空模様は悪いものの、朝から暖かくて良い気候。


今回のタックルは、投げ竿2本とチョイ投げ用のベイトタックル1本。
1年ぶりくらいにスコーピオンDCの電子音を聞いた。


7時半ごろ投げ竿にアタリがあり、引きが続くので仕掛けを上げたところ、15cmほどのカレイが掛かっていた。いや小さいな。めっちゃ小さい。リリースした。
しかしながら、こんな明確な竿のアタリはいつぶりだろうか。ちょっと嬉しくなった。


ベイトタックルを引いていると、9時半くらいにブルブル引くから何かと思ったら、18cmほどのクジメだった。針を飲み込んで外せないし持って帰って酒のツマミにすることに。
釣果は冴えなかったが、なかなか面白かった。


帰路で連れがフィッシングカープに寄るというので、初めて行ってみた。
中古釣具がフロアの半分を占めているが、新品消耗品の値段は割と良いかもと思った。

色々と見て回るとフロアの箱に、壊れてたり部品が欠損してあるリールが放り込まれてたので、適当にほじくり返して見てみると…

アンバサダー6500Cガンナーを発見!

興奮しながら手に取ってみたが、明らかに壊れてるっぽい。それで1280円。


悩んだけどなんとなく購入。
アンバサダー5000の部品取り用ということで納得したが、若干後悔。

そんな釣行。

2019/03/29

ガイドマシマシ


両軸リール用に改造するために安い投げ竿を購入。
とはいえそこそこの値段するし、失敗を想像して億劫になって放置していたのだが、とりあえずTOP~2~3~4番間に遊動ガイドを増設することにした。

リバティークラブ サーフT20-390Kの資料を見ると、遊動ガイドの並びは下記のとおりである。
 (1) POT8-2.4
 (*) WMOG8-2.7(予想)
 (2) WMOG10-3.2
 (*) WMOG10-3.7(予想)
 (3) WMOG12-4.7
 (*) WMOG12-6.2(予想)
 (4) WMOG16-9.0
 (5) WMOG20-15.5

(*)は、ガイド間の中間位置で計測し、既存のガイドから誤差を割り出して予想したもの。

これらを注文しに釣具屋に行ったところ「ガイドは概ね揃っているが、実物で合わせた方が良いので、出来れば竿を持ってきて欲しい」と言われ、本日持って行ってみた。

フィッティングを行ってくれるというので竿を渡して店内をうろつき10分くらいで完成。
 (*) WMOG8-2.7 → 正解
 (*) WMOG10-3.7 → 4.2
 (*) WMOG12-6.2 → 正解
1個だけハズレ。
まぁ、若干サイズが小さい分には内側を削るので問題ないのだが。
なかなか良い具合にしてくれて満足。悩まずにとっとと持っていけばよかった。
修理品というのはトップガイドの接着代? 工賃安過ぎん?
とりあえず面倒だと思われた作業が簡単に終わった。

後はリールシートの取り付け。
両軸リールのシート位置はスピニングと異なるようで、右投げの場合、左手の位置がリールシートの位置になるらしい。(下端だとマズいので30cmほど上になるけど)

また糸巻きの作業か。

Fallout76 / Lv.92: Lying Lowe


そろそろマンネリ化してきたなぁと思っていたら、4月9日にクエストが追加されるとか言う。

謎解きとか色々あるらしいけどマップマーカーが出るんだろうから期待できないな。
とりあえず、なるべく時間が掛かるものにして欲しい。
というか、もう少し強い敵を出して欲しい。
ルイスバーグなのであまり期待はしてないけど、前回はモーガンタウンなので敵が弱すぎた。


ほんのちょっと入ってブログ用の適当なスクショを撮るつもりが、クイーン2連荘という素敵なサーバーだった。朝からツいてる。
久々だったので、まともに戦える武器が途中で壊れて、近所の作業台まで走って修理して戻ってくるというグダグダな展開だったけど、まぁよし。

2019/03/28

電卓


割と家に電卓があるので集めてみた。(前もやったような記憶が曖昧)
普通の電卓や関数電卓やマクロ計算できるものなど、他に仕舞ってあるのやらが4個くらいある。
今は仕事で定数計算しか使わんのが老化を感じる。

2019/03/24

19/3/24(日) 江田島:宮ノ原漁港、深江漁港脇、大君漁港脇

知り合いに江田島へキス釣りに連れて行ってもらう。
鼻炎薬を飲んで花粉対策はバッチリというか、薬でボケた状態である。


5時に出発して大君漁港に向かうが、6時くらいで花見カレイ釣りの方々が大勢居って入れないので、宮ノ原漁港へ行って釣り始める。

なかなか引きやすく水深もあって良い場所です。しかしながら何も来ず…なぜだ。


今回はキス釣り以外にもう一つ目的があり、’84アンバサダー5000と'17ホリデースピン335GXT-S改を使って投げてみることだ。
ワクワクしながら投げてみたが、色々差し引いて15号のオモリを70~75mほど投げられる模様。

ちょっと投げる分には手軽で面白いけど、なにやらリールの巻きが荒く、15度くらいでラチェットが掛かるような感じで気持ちが悪いことが判明。こりゃいけん。安いはずだ。

その後、深江漁港の脇にあるテトラ帯に行ってキスを狙ってみるがフグばかり。
でもアタリや引きは面白いので少し楽しめた。

最後に大君漁港の脇で釣ってみたが、数匹フグが来て終わりだった。
ちょっと寒かったので、もう少し経ってからに期待ですかね。

2019/03/20

Fallout76 / Lv.90: ファスナハト・パレード


翻訳を直す気配がない醸造イベントはとっとと終わらせた。


3月19日からファスナハトのイベントが始まるとかいうので、日本では1日遅れの20日からだろうと踏んで、早起きして始めてみるが何も起こらず。
他にも街に来ている人が居たが、困惑していたようだ。

色々と情報を集めに掲示板を巡回してみたところ、1時間毎に行われるようで、適当にリログしてみたら始まってたので参加することに。


開始直後だったようでオープニングは分からない。
また手順を踏んで参加してみよう。


パレードするロボットについて行き、襲い掛かる敵を倒すだけ。
ようはディフェンス系のイベント。
高レベル参加者が11人ほど居たので楽勝である。

個人的には、お使いが皆無だし変なメモ文章とか無いしで若干面白みに欠けるうえに、お面に興味が無いのでアレだけど、ちょっとした娯楽にはなった。
やれやれ。

飛ばす

アンバサダー5000のハンドルを取り換えながら、昔、モンキー(原付)を弄ってた頃にキャブレターのジェットニードルのEリングを飛ばしてよく紛失していたなと思い出していたら、案の定飛ばして紛失した。

注文すると1個300円するらしいし取り寄せる時間も掛かるので、なんとかならんのかとネットを調べていたらホームセンターにあるかも、とかいう情報をキャッチ。


ド田舎のホームセンターにあるかなと探してみたらあった!
129円也、使えるわナフコ。

必要なのは3mmのやつで、微妙に外周が大きいので着けるのにコツが要るけど。
ひとまず。

2019/03/14

Fallout76 / Lv.90: ワイルドアパラチア

昨晩のアップデートにより、無料ダウンロードコンテンツ『ワイルドアパラチア』が始まった。
しかし初手から13GBほどのダウンロードが始まり20分ほど焦らされる。まぁしょうがない。

ゲームを起動、さて何をしたものかと考えていると、モーガンタウンに普段以上に人が集まっているので行ってみたら、みんな町中を駆け回ってる。

適当に大学で銃弾用の鉛を回収した後に付近をウロウロしていると、ようやくマーカーが出現してクエストが始まった。イイネ! 久々のクエストにワクワクする!

喜んだのも束の間、翻訳が適応されてないドキュメントが幾らか有り、若干ガッカリさせられるという通常営業クオリティ。
今のところ進行に関係ない部分ではあるが、進めるのを止めておいた方が良いのだろうか。

特別な酒を飲んで暴れていると見知らぬ世界に…割とキャンプの近所だったが。

画像は悩める男女。
翻訳が更新されるまで待とうか迷うな…。
しかも行く先々でクエストを辿る人に会って、アボミネーションが再湧きするので嫌だな。

2019/03/12

'84アンバサダー5000 / ’17ホリデーショートスピン改造

土曜日に、なんの気なしにベイトリールの遠投について調べていたところ、遠投カゴ釣りというものを発見。投げ磯竿に両軸リールで100m越えが当たり前とか言いよる。
なんともファンタスティックでミラクルな世界だなぁと思った。

なんか気になってしょうがなくなるが、花粉で外に出るのがとても面倒である。
どれくらい面倒かというと、花粉を放射能に置き換えてみて欲しい。そういう感じだ。
しかしながら好奇心には勝てず、適当なタックルで試してみたくて投げに出掛けることにした。


風速2mの向かい風で寒い中、FIVESTARの3.3mの投げ竿に、シルバーマックス3000Cを付け、タコ釣り用に買ってた4号のPEラインを巻いて15号のオモリを投げてみると軽く50mほど飛んだ。
なんちゅうか、距離はともかくブン投げてもバックラッシュしないのに驚く。太糸バンザイ。
機械ブレーキを弱めると60mに伸びるが、期待感を残しつつ適当に切り上げた。仕掛けとか持ってきてないのでつまらないし。


気持ちが盛り上がってきたので、色々と忘れてた作業を行うことにした。
まずロッドを用意。
リール装着時のガタツキが気になっていたので、ホリデーショートスピン335GXTSを実験台に富士工業のNS7(前進機構シート)を付けようとして放置していたのだが、シート位置を裏側に入替えて作業を進めた。表裏の入替えに意味は無い。見た目という決意の問題。
細い糸だと巻き数が多くて面倒だから太い糸で巻いてみたが、ちょっと似合わない。まぁいいか。
白い帯はマスキングテープ。


月曜日の朝、かめやに行くとアンバサダー5000の中古が5000円で売られていたので、今までのノリもあり衝動買い。帰宅後に飲んだ勢いで適当にバラしてメンテナンスを行った。
色々調べてフットナンバーから84年設計の89年出荷ということが判る。
割と見た目が綺麗だったのに30年前のリールだったのに軽くショックを受けるが、現在でもさほど進化していないらしい。

で、このアンバサダー5000は飛ばなくて不人気らしく、この中古も値段なりなんかも。


外観はそこそこだけどフレームへの塩のこびり付きが酷い。更にスプールが腐食で少しデコボコだ。


左カバー内部。
グリスが飛び散ってる具合からして、前のオーナーは絶対に一度も開けてないと確信。


全バラにして細々と見ていくが、素人目にへたった箇所は見られんと思う。
スプールの腐食からすると、釣行後に海水が付いたラインを巻いたまま飽きて20年くらい押し入れに仕舞っていたのかもしれん。


右サイドカバー内部のクラッチ周りに少しグリスを使ったくらいで、他はオイルメンテ。
特にレベルワインダーと、それを動かすギア周りのグリスは全部洗い流してオイルを塗布しないと、スプールの回転に大きく影響するもよう。

リールシートを取り付けたロッドは、表面保護のために握り糸にウレタン塗料を重ね塗りした。
本当は透明のエポキシパテを厚盛りするのが良いんだけど、2液性のは混ぜる時に泡立って見た目が不細工になるので仕方なくこのような感じに。


組み上げ後、他の人の動画のように滑らかにスプールが回らずにメッチャ焦ったが、他の人と同じようにラインを巻くと同等に回るようになって安心した。
とりあえず機械ブレーキをギリまで緩めて弾いてレベルワインダー2往復が限界。うむむ。

というか、クラッチ切ってスプールを回すとレベルワインダーも一緒に動くんだな。
組み間違えたのかと思ってしばし悩んだ。

投げたらどうなるのか気になってしょうがない…早く投げに行きたい!