
中古の6500cガンナーに付いてた酷い状態のハンドルを、なんとなく適当に使えるように出来ないかなとお金を掛けずに弄ってみた。
見た目はともかくノブがユルユルのガタガタでどうにも酷い。
純正のパワーハンドルが欲しいんだけどAmazonで3000円くらいするし。

とりあえずノブの根元の頭をドリルで揉んで飛ばして落としてみた。

17年ほど前に買って今気付いたのだが、今日日の釣りはリョービのドリルだ。
電動工具はもう広島と関係無いんだな。

アームの目立つ傷や凹みを適当にサンドペーパーで均す。
今回付けるノブは、昨日の昼にコー〇ンで見つけて適当に買った、引き出し用の木製っぽい樹脂製の物であり、176円というお手頃価格。

パーツクリーナーで適当に洗って黒の缶スプレーで適当に塗る。
あまり綺麗ではないが6500cも傷があるし気にしないことに。

出来た(適当)
アームの表裏にワッシャを噛まし、ネジにロックタイトを塗ってノブが軽く回転するギリギリくらいまで締め込み、乾くのを待ってワッシャに注油して完成。

適当に着けてみたが見た目に若干の違和感。若干か?
海釣りには似合わなさそうというのが正直な感想。なぜだろう。

こう見ると悪くないな。
買ったときに左側カバーの帯シールが無かったので、カーボン柄のシートを貼っている。
巻き取り時にノブとアーム間に高負荷が掛ったらネジが緩むかもしれんが、それよりも中の金具が取れてノブが飛んでくかもな。瞬間接着剤で補強しておいたが。
元のよりガタつかないけど、反対側のバランサーとノブの重量が合わない。
適当に弄っただけあって適当な代物である。
花粉も弱まり週末が楽しみである。