メタルバイブレーションのセンターフック問題

PRIALロングのトレブルフック#6を#4に付け替えた。

センターフックをサイズアップすると、投げた時に背側に回り込んで掛かってしまうのだが、どうやらスプリットリングを固定できれば背に掛からなくなるので弄ってみた。

エポキシパテや半田付けで固定するのを考えたが、魚が掛かると一発でダメになりそうだし、溶接も難しいし、そもそもこれらの方法は針の交換に難がある。

適度な硬さがあるジョイントマットの切れ端をリングを通す穴に突っ込んでみたら、割と良い感じに固定できたので、先週の釣行で使ってみたところ、数投ほどは調子が良いのだが水を吸うと次第に緩くなって用をなさなくなってしまった。


他に色々と探してみたら、エーモンの配線コードの被覆が具合が良かった。
ギリギリの太さだが、斜めに切って突っ込むと簡単に入る。
幅は少し長めにしておき、リングは前方に寄せておく。

で、昨日の釣行で使用してみたところ。
魚がヒットした時には当然ズレると思うが、とりあえず投げたくらいだと全くズレない。
ズレたら簡単に手で直せるし、こんなもんで良いかなと思った。

スナップやラインに掛かるのはどうにもならんね。