到着してみると、斜面になった砂浜に置いてある水深の無いテトラばかりだった。
トムとジェリーで、トムがバカンスで海に来て飛び込んだ瞬間に波が引いて砂浜の上を泳いでる絵面をふと思い出す。
他に無いかと海岸のテトラを見つつ倉橋島に渡って移動したところ、倉橋町尾立の南東に良さげな場所があったので降りてみたけど、形としては良いんですが満潮2時間前でも水深50cm。
仕方ないので海に投げると直ぐに15cmくらいのフナみたいな魚が来て嫌な気分になって立ち去るが、帰宅後にGoogleMapで確認すると、さらに南にあるテトラ群のほうが水深がありそうな事に気付いた。ちょっと元気になる。また行こう。
波止ではカレイを狙ってる人がチラホラ居るけど、1.2mと1.7mの竿しか持ってきてないので胴突きを落としてみる。
小さいベラとかカサゴが来てリリースするものの、近くに海サギが5羽くらい待機しててリリースした先からさらって行くんで、わしゃ飼育員かよ!とか思ったけど、飼育員は仕事であり人によっては好き好んで行っている者も居るのでちょっと違うし何に例えれば良いのか分からないまま時は流れて浮かんでは消えてゆくありふれた言葉だけ。

18cmほどのカワハギ、小さいけど1匹だけ晩酌用で煮つけに。
肝が割と大きくてビックリ。

16時に撤収。糞寒いのに原付で帰宅まで2時間半掛かって頭がおかしくなりそうだった。
しかし、このまま広島周辺に穴釣り出来るところが無かったら、買ったり作ったりしたブラクリが無駄になるなぁ…と調べていたら、根掛かりしそうなところに投げてアイナメやらを狙えるらしいので気楽にやろう。
中華ロッドとリール、気兼ねなく防波堤やコンクリにガチャガチャとゴロ置き出来るのが良い。今日の所はトラブル無し。あー問題だ、トラブルが起こったら国際問題だ。
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